2023年04月16日
pp-19-01のガスブロ(ASCS)
※これはASCSメカのpp-19-01です。
リキッドチャージのpp-19-01のガスブロが欲しかったと言うより、外部ソース専用のASCSpp-19-01が欲しかったので、札束で殴った話です。
リキッドチャージのpp-19-01は気長に待ちましょう。
(どっかのメーカー出してくれ)
では↓
pp-19-01のガスガンは、メーカーからなかなかモデルアップされないですね。
LCTから電動は出ているのでGHKから出る気はしなくはないのですが…。
私もガスのpp-19-01が欲しい身ですが、EscortのAK 、DaytonagunキットのPKM、PDIのSVDと、外部ソースガンが増えてきたことで、リキッドチャージのpp-19-01と言うより、外部ソースのASCS系のpp-19-01が欲しかったです。
早速、中古でLCTのpp-19-01とDaytonagunからAKのASCSキットを購入。
これで、組込めば終わりとは行かなかった。
pp-19-01は通常のAK フレームより短く、メカが入らなかった。クリンコフと同じだと思ってた。
ちなみにLCTのチャンバー側のアウターバレルパーツは温めて、クランプで回すと外せます。Daytonaキット組込む際の参考に。
以上の事から、Daytonaキットではpp-19-01のASCS化は不可能です。
詰みました。
いろいろ考えて、最終手段です。
ASCSメカの加工が出来るショップのActivesniper様に依頼しました。
(製作の過程はActivesniper様のホームページに掲載されています。)
本当にありがとうございました!
何も考えず、グリップはそのまま電動ガンの物を送ったのですがそこで手間を取らせてしまい、を申し訳なかったです。実かガスガン用にすればよかったです。
以下が完成した、ASCSのpp-19-01です。
芸術作品ですね。
ちなみに実射は性能は30mほどであれば素直に飛びます。まぁ、ASCSメカなので。
以上、これからも大切に使っていきたいですね!
リキッドチャージのpp-19-01のガスブロが欲しかったと言うより、外部ソース専用のASCSpp-19-01が欲しかったので、札束で殴った話です。
リキッドチャージのpp-19-01は気長に待ちましょう。
(どっかのメーカー出してくれ)
では↓
pp-19-01のガスガンは、メーカーからなかなかモデルアップされないですね。
LCTから電動は出ているのでGHKから出る気はしなくはないのですが…。
私もガスのpp-19-01が欲しい身ですが、EscortのAK 、DaytonagunキットのPKM、PDIのSVDと、外部ソースガンが増えてきたことで、リキッドチャージのpp-19-01と言うより、外部ソースのASCS系のpp-19-01が欲しかったです。
早速、中古でLCTのpp-19-01とDaytonagunからAKのASCSキットを購入。
これで、組込めば終わりとは行かなかった。
pp-19-01は通常のAK フレームより短く、メカが入らなかった。クリンコフと同じだと思ってた。
ちなみにLCTのチャンバー側のアウターバレルパーツは温めて、クランプで回すと外せます。Daytonaキット組込む際の参考に。
以上の事から、Daytonaキットではpp-19-01のASCS化は不可能です。
詰みました。
いろいろ考えて、最終手段です。
ASCSメカの加工が出来るショップのActivesniper様に依頼しました。
(製作の過程はActivesniper様のホームページに掲載されています。)
本当にありがとうございました!
何も考えず、グリップはそのまま電動ガンの物を送ったのですがそこで手間を取らせてしまい、を申し訳なかったです。実かガスガン用にすればよかったです。
以下が完成した、ASCSのpp-19-01です。
芸術作品ですね。
ちなみに実射は性能は30mほどであれば素直に飛びます。まぁ、ASCSメカなので。
以上、これからも大切に使っていきたいですね!
2022年03月16日
ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 3
前回から1年以上寝かしたRGM-40の続きです。ハンマーです。
2021年はほぼ何も進んでいないので2022年はいろいろやりたいですね。
さて、RGM-40キットです。
基本は出来ているので、一部改良と売るために必要な説明書、箱を作って行きます。
よって、試作2号機兼先行量産型を作ります。
基本は1号機と同じです。
改良については、グリップ固定のパーツ。
まず全長が短い様な気がするので、前方に延長。
また、セーフティに紅白の墨入。
さらにストックパイプとは直接固定はしていなく、多少グラついていたため、このようなリングを付けて使っていました。
そこで六角穴付きボルトで、直接固定できるように変更。
こんなところです。
続いては、説明書です。(まだ仮です)
MP412の流用です。同じ様に作りました。
箱はシンプルに
以上です。
この先行量産型はぶん投げて、もう1セット練習で製作したあとにRGM-40キットをヤフオクに流します。
当該RGM-40キットは、King Arms製GP-30を所有している方向けで、組立済みは販売しません。
とりあえず出来上がり次第、4セット販売します。
お待ちください。
価格は下記
キット ¥16,000(即決¥19,000)
価格内訳
GHKグリップ 1500 (もくしはWE tech製)
AKストックパッド 1800
ストック真鍮パイプ 3500
擲弾筒台 3800
リアサイト 1400
ABS印刷パーツ 1000
ストック塩ビ 300
その他 1000
人件費 2000ぐらい
よって¥16,000
では、また。
そんな事より延期しているMP412は手直しして出します。
2021年はほぼ何も進んでいないので2022年はいろいろやりたいですね。
さて、RGM-40キットです。
基本は出来ているので、一部改良と売るために必要な説明書、箱を作って行きます。
よって、試作2号機兼先行量産型を作ります。
基本は1号機と同じです。
改良については、グリップ固定のパーツ。
まず全長が短い様な気がするので、前方に延長。
また、セーフティに紅白の墨入。
さらにストックパイプとは直接固定はしていなく、多少グラついていたため、このようなリングを付けて使っていました。
そこで六角穴付きボルトで、直接固定できるように変更。
こんなところです。
続いては、説明書です。(まだ仮です)
MP412の流用です。同じ様に作りました。
箱はシンプルに
以上です。
この先行量産型はぶん投げて、もう1セット練習で製作したあとにRGM-40キットをヤフオクに流します。
当該RGM-40キットは、King Arms製GP-30を所有している方向けで、組立済みは販売しません。
とりあえず出来上がり次第、4セット販売します。
お待ちください。
価格は下記
キット ¥16,000(即決¥19,000)
価格内訳
GHKグリップ 1500 (もくしはWE tech製)
AKストックパッド 1800
ストック真鍮パイプ 3500
擲弾筒台 3800
リアサイト 1400
ABS印刷パーツ 1000
ストック塩ビ 300
その他 1000
人件費 2000ぐらい
よって¥16,000
では、また。
そんな事より延期しているMP412は手直しして出します。
2022年02月12日
PDI製のSVD① 構造
今日様々なエアガンメーカーからSVDのエアガンが販売されていて嬉しい限りです。
そんな中、あのPDIからSVDのエアガンが販売されていたのは、ご存知ですか?
2000年代初頭にPDIから外部ソースガスガンとして販売され、その後G&Pがリキッドチャージ式にして販売されてたSVDです。かつ、一部はノリンコの実パーツで構成されているなかなかの代物。
2000年代後半にリアルソード(初期ロット)が電動ガンを出すまで、SVDトイガンの頂点に立っていたと言っても過言ではないのですが、ネットを漁っても、PDI/G&P製のSVDの画像やレビューが少ない!
なので、ネットに画像を落しつつレビューしていこうと思います。
そして今後、そんなPDI製のSVDを使えるように、どうにかしていく回です。
この個体は今から1年半前にヤフオクで中古で購入したものです。
下部にはPDIの刻印があります。
まずは外観を見ていきましょう。
・ハイダー
アウターバレルと一体です。材質は鉄です。
・ガスブロック
これは本物ですかね?
・ハンドガード、ストック
ノリンコの香りがしますね。そもそも今から20年前のエアガンパーツにしては出来すぎています。実でしょうね。
この個体はストック底部が結構サビています。
また、外部ソース仕様のため、グリップから6mmホースが出ています。
G&P製はこのハンドガード内のガスピストンの位置にリキッドチャージ用のガスタンクがあります。
・レシーバー
アルミの切削と思われます。さすがに正規関税でノリンコ流用は無理でしょう。
他のパーツより塗装が剥がれやすいですね。
・アッパーカバー
これは鉄。ノリンコかはわからないです。
・タンジェントサイト
ノリンコでしょうね。と言う感じの荒々しく良い出来。
・ボルト
ちなみに、ガスブローバック仕様ですが、30mmぐらいしか後退しないです。また、動作も10禁の電ブロです。
・マガジン
これはノリンコ。板厚がおかしい。なおかつ、砂利の上に落としても剥がれない、黒光りする塗装。
構造は、実マガジンをぶった切って既存のエアガンマガジンを格納してあります。
そして、ここに個人的に、特筆する点があります。
これ、マルイのショットシェル型マガジンです。
近年の3Dプリンタ製作勢の方でマルイショットシェルマガジンを流用するマガジン自作を見ていて、なるほどなぁと思っていましたが、20年前にもやってるPDIは先見の明がありますね。そして、汎用性に富んだショットシェルマガジンを作ったマルイも凄い。
続いて、内部を見ていきましょう。
ASCS系と近しいものを感じます。
上部の真鍮棒を回して外します。
そして、セレクターを垂直方向に合わせて引き抜くとトリガーユニットを取り外せます。
グリップ部の蓋を取り、内部のネジを外すとストックが取れます。
レシーバー後方のグリップ付近の小さいネジを外すと、エアスイッチ、ピストン等が取れます。
ここでボルトも外せます。
このイモネジを緩めるとチャンバー類を取り外せます。
チャンバーの構成
固定ホップが搭載されています。
バレルです。
680mmもありますね。
最後に実射性能についてです。
当該個体は購入時、初速は0.25で40m/sぐらいで飛距離25〜30mでした(2次圧5.5MPa)。ただし、弾道は右翼。めちゃくちゃ右に飛んでった。また、2発に1回はピストンが最後まで後退せずに止まる事がしばしば。
明らかに気密不良。
まず各所をシールテープで気密。
さらに調べていくと。ピストンから漏れてる事が判明します。
このOリング、シリンダー内径12.0mmに対して、摩耗で11.5mmになっていました。また、メチャクチャ硬化してる。
類似品の内径8mm径2mmのOリングに交換。
すると、動作が復活。初速も60m/s台になりました。
が弾道が安定せず、0.28を使っても、急上昇や強烈な左右のカーブが3発中1回ぐらい発生します。
以上のように、まだ物足りないところがある気がします。
しかしながら、その圧倒的外観、そしてシンプルな発射ユニット(ちゃんといじれば化ける可能性を秘めている)のためポテンシャルは高いと思いこんでいます。
なので、今後、どうにかしてもっと使えるようにしていきたいです。
つづく。
そんな中、あのPDIからSVDのエアガンが販売されていたのは、ご存知ですか?
2000年代初頭にPDIから外部ソースガスガンとして販売され、その後G&Pがリキッドチャージ式にして販売されてたSVDです。かつ、一部はノリンコの実パーツで構成されているなかなかの代物。
2000年代後半にリアルソード(初期ロット)が電動ガンを出すまで、SVDトイガンの頂点に立っていたと言っても過言ではないのですが、ネットを漁っても、PDI/G&P製のSVDの画像やレビューが少ない!
なので、ネットに画像を落しつつレビューしていこうと思います。
そして今後、そんなPDI製のSVDを使えるように、どうにかしていく回です。
この個体は今から1年半前にヤフオクで中古で購入したものです。
下部にはPDIの刻印があります。
まずは外観を見ていきましょう。
・ハイダー
アウターバレルと一体です。材質は鉄です。
・ガスブロック
これは本物ですかね?
・ハンドガード、ストック
ノリンコの香りがしますね。そもそも今から20年前のエアガンパーツにしては出来すぎています。実でしょうね。
この個体はストック底部が結構サビています。
また、外部ソース仕様のため、グリップから6mmホースが出ています。
G&P製はこのハンドガード内のガスピストンの位置にリキッドチャージ用のガスタンクがあります。
・レシーバー
アルミの切削と思われます。さすがに正規関税でノリンコ流用は無理でしょう。
他のパーツより塗装が剥がれやすいですね。
・アッパーカバー
これは鉄。ノリンコかはわからないです。
・タンジェントサイト
ノリンコでしょうね。と言う感じの荒々しく良い出来。
・ボルト
ちなみに、ガスブローバック仕様ですが、30mmぐらいしか後退しないです。また、動作も10禁の電ブロです。
・マガジン
これはノリンコ。板厚がおかしい。なおかつ、砂利の上に落としても剥がれない、黒光りする塗装。
構造は、実マガジンをぶった切って既存のエアガンマガジンを格納してあります。
そして、ここに個人的に、特筆する点があります。
これ、マルイのショットシェル型マガジンです。
近年の3Dプリンタ製作勢の方でマルイショットシェルマガジンを流用するマガジン自作を見ていて、なるほどなぁと思っていましたが、20年前にもやってるPDIは先見の明がありますね。そして、汎用性に富んだショットシェルマガジンを作ったマルイも凄い。
続いて、内部を見ていきましょう。
ASCS系と近しいものを感じます。
上部の真鍮棒を回して外します。
そして、セレクターを垂直方向に合わせて引き抜くとトリガーユニットを取り外せます。
グリップ部の蓋を取り、内部のネジを外すとストックが取れます。
レシーバー後方のグリップ付近の小さいネジを外すと、エアスイッチ、ピストン等が取れます。
ここでボルトも外せます。
このイモネジを緩めるとチャンバー類を取り外せます。
チャンバーの構成
固定ホップが搭載されています。
バレルです。
680mmもありますね。
最後に実射性能についてです。
当該個体は購入時、初速は0.25で40m/sぐらいで飛距離25〜30mでした(2次圧5.5MPa)。ただし、弾道は右翼。めちゃくちゃ右に飛んでった。また、2発に1回はピストンが最後まで後退せずに止まる事がしばしば。
明らかに気密不良。
まず各所をシールテープで気密。
さらに調べていくと。ピストンから漏れてる事が判明します。
このOリング、シリンダー内径12.0mmに対して、摩耗で11.5mmになっていました。また、メチャクチャ硬化してる。
類似品の内径8mm径2mmのOリングに交換。
すると、動作が復活。初速も60m/s台になりました。
が弾道が安定せず、0.28を使っても、急上昇や強烈な左右のカーブが3発中1回ぐらい発生します。
以上のように、まだ物足りないところがある気がします。
しかしながら、その圧倒的外観、そしてシンプルな発射ユニット(ちゃんといじれば化ける可能性を秘めている)のためポテンシャルは高いと思いこんでいます。
なので、今後、どうにかしてもっと使えるようにしていきたいです。
つづく。
2021年01月31日
ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 2
RGM-40製作2です。
前回、パーツと組合せは出来たので、ばらして表面処理と塗装をします。
3Dプリンタパーツはアセトンとヤスリがけします。その後、全パーツを塗装するため、ペーパー研磨と脱脂しました。塗装はラッカーの艶消しブラックです。そして組立です。
完成(仮)
なぜ(仮)かと言うと、リアサイトのパーツがFDM造形だと微妙になってしまったので、ナイロンで外注しようと考えました。また、擲弾筒と真鍮パイプを固定するパーツも同じくナイロンにしてみます。
出来たやつです。
MP412同様に溶きパテを塗ってからペーパーがけしました。
これにて完成です!!
ストックもちゃんと伸縮します。
このロックボタンの金属製半球は革細工の飾り鋲です。
セーフティはダミーの為、GP-30のセーフティになります。
あと実物にはないのですが、モスカートを保持するロック機構を追加してあります。
モスカートのロック機構は、このつまみです。
上方に引上げるとモスカートを取出せます。
それと、GP-30を流用する都合で、全高が高くなっています。
てな感じです。
個人的には、サバゲで使用すると言うより、下の画像のようにバックパックにぶっ刺して、装備品の小物(インテリア)として欲しかったです。
最後にこのRGM-40キットですが、4セットほどヤフオクに流します!
時期は未定ですが、MP412が終わったあとを予定しています。
基本はキットとして、King Arms製GP-30は含まず、それは以外のパーツは組立及び塗装済みの状態の販売予定です。
価格は、12000円ぐらいを予定しています。
もうしばらくかかりますが、次回で詳細とヤフオクの告知を行います。お待ちください。
おわり
前回、パーツと組合せは出来たので、ばらして表面処理と塗装をします。
3Dプリンタパーツはアセトンとヤスリがけします。その後、全パーツを塗装するため、ペーパー研磨と脱脂しました。塗装はラッカーの艶消しブラックです。そして組立です。
完成(仮)
なぜ(仮)かと言うと、リアサイトのパーツがFDM造形だと微妙になってしまったので、ナイロンで外注しようと考えました。また、擲弾筒と真鍮パイプを固定するパーツも同じくナイロンにしてみます。
出来たやつです。
MP412同様に溶きパテを塗ってからペーパーがけしました。
これにて完成です!!
ストックもちゃんと伸縮します。
このロックボタンの金属製半球は革細工の飾り鋲です。
セーフティはダミーの為、GP-30のセーフティになります。
あと実物にはないのですが、モスカートを保持するロック機構を追加してあります。
モスカートのロック機構は、このつまみです。
上方に引上げるとモスカートを取出せます。
それと、GP-30を流用する都合で、全高が高くなっています。
てな感じです。
個人的には、サバゲで使用すると言うより、下の画像のようにバックパックにぶっ刺して、装備品の小物(インテリア)として欲しかったです。
最後にこのRGM-40キットですが、4セットほどヤフオクに流します!
時期は未定ですが、MP412が終わったあとを予定しています。
基本はキットとして、King Arms製GP-30は含まず、それは以外のパーツは組立及び塗装済みの状態の販売予定です。
価格は、12000円ぐらいを予定しています。
もうしばらくかかりますが、次回で詳細とヤフオクの告知を行います。お待ちください。
おわり
2021年01月30日
MP412 REX製作12 説明書及び追加説明
こちらは
HAMMER INDUSTRIES製 MP412 REX
のご購入者及び購入を検討している方向けの説明書と追加説明の記事になります。
そもそも2020年の8月頃にだすブログだったのに今頃になってしまい申し訳ございません。
最初に説明書です。
(製品には同様の紙の説明書が付属しています。)
では追加説明に移ります。
まず、マルイパイソンからの流用品の現物はコチラです。
①バレルの組込み
スプリングはマルイのロットにより異なり、線径が0.7mmと0.4mmのものが存在しています。0.4mmを組込むの場合はスペーサーをご使用ください。
(左0.7mm 右0.4mm)
(右スペーサー)
②ガスタンクの組込み
グリップを分割する際、最初はグリップ下部のガス注入溝からならドライバーを入れやすいです。
ガスタンクを装着する際は、マスキングテープを巻くとガタをおさえられます。
③シリンダーの分解
まず、バレルを外します。
上部の軸棒を引抜きます。
そうすると、ヒンジのロックパーツとそのスプリングが外せます。
ロックパーツを取り外すと、シリンダーを後方に引き抜けます。
中心の六角穴付ボルトを外すと、シリンダーからエジェクターを取り外せます。
組立は逆の手順です。
④トリガーユニットの分解
ハンドを押し込んでいるスプリングを外します。
(飛ばしやすいので注意してください)
次に4ヶ所あるネジを取ります。
カバーを外せます。
コチラが、内部の構造です。分解組立の際は参考にしてください。
ハンド、シリンダーロック、ハンマーに、使用している3×9のスプリングは同じものです。
△ここから注意事項です△
①バルブのロック機構
通常状態でハンマーを前方に押込むと、ガスが放出されます。
マルシンやマルイ等メーカーのガスリボルバーは、トリガーを引いた際しかハンマーがバルブを押せない仕様になっていますが、当該製品は構造上そのような機構が入っていません。
ホルスターから取り出す際は、注意してください。
一応、ガスバルブが全開まで押せない構造にしてにはなっています。
少しだけバルブを押してしまいます。
②シリンダーの回転不良
シングルアクション、ダブルアクション問わず、素早く動作させるとシリンダーのオーバーランが発生する場合があります。
原因としてはシリンダーロックの磨耗が考えられます。
また、売る際は全て検品及び個体事に調整していますが、それでも個体差は存在します。(特にダブルアクション)
私としては、サバゲでガンガン使って頂けるものを目指していますが、磨耗やガタの事を考えると、シングルアクションでの使用を推奨します。
ご理解をよろしくお願い致します。
逆にシリンダーの回転不足の場合は、ハンド又は、エジェクターのラチェットの磨耗と考えられます。交換してください。
また、シリンダーにカートを装填していない状態では、シリンダーの作動不良が発生する場合があります。
カートリッジの重量が加わった状態での作動を重視しているので、未装填時のシリンダーの動作不良は、故障ではございません。御注意ください。
③塗装
塗装について、過去のMP412製作10のブログの通り、パーカーシールとメタルパーカーです。その上からクリアスプレーは塗布していません。ホルスターで使用し擦れる事があると、塗装が薄くなります。御注意ください。
以上です。
その他で、故障が発生した場合は、取扱説明書に、記載してある連絡先に連絡をお願い致します。どうにかします。
HAMMER INDUSTRIES製 MP412 REX
のご購入者及び購入を検討している方向けの説明書と追加説明の記事になります。
そもそも2020年の8月頃にだすブログだったのに今頃になってしまい申し訳ございません。
最初に説明書です。
(製品には同様の紙の説明書が付属しています。)
では追加説明に移ります。
まず、マルイパイソンからの流用品の現物はコチラです。
①バレルの組込み
スプリングはマルイのロットにより異なり、線径が0.7mmと0.4mmのものが存在しています。0.4mmを組込むの場合はスペーサーをご使用ください。
(左0.7mm 右0.4mm)
(右スペーサー)
②ガスタンクの組込み
グリップを分割する際、最初はグリップ下部のガス注入溝からならドライバーを入れやすいです。
ガスタンクを装着する際は、マスキングテープを巻くとガタをおさえられます。
③シリンダーの分解
まず、バレルを外します。
上部の軸棒を引抜きます。
そうすると、ヒンジのロックパーツとそのスプリングが外せます。
ロックパーツを取り外すと、シリンダーを後方に引き抜けます。
中心の六角穴付ボルトを外すと、シリンダーからエジェクターを取り外せます。
組立は逆の手順です。
④トリガーユニットの分解
ハンドを押し込んでいるスプリングを外します。
(飛ばしやすいので注意してください)
次に4ヶ所あるネジを取ります。
カバーを外せます。
コチラが、内部の構造です。分解組立の際は参考にしてください。
ハンド、シリンダーロック、ハンマーに、使用している3×9のスプリングは同じものです。
△ここから注意事項です△
①バルブのロック機構
通常状態でハンマーを前方に押込むと、ガスが放出されます。
マルシンやマルイ等メーカーのガスリボルバーは、トリガーを引いた際しかハンマーがバルブを押せない仕様になっていますが、当該製品は構造上そのような機構が入っていません。
ホルスターから取り出す際は、注意してください。
一応、ガスバルブが全開まで押せない構造にしてにはなっています。
少しだけバルブを押してしまいます。
②シリンダーの回転不良
シングルアクション、ダブルアクション問わず、素早く動作させるとシリンダーのオーバーランが発生する場合があります。
原因としてはシリンダーロックの磨耗が考えられます。
また、売る際は全て検品及び個体事に調整していますが、それでも個体差は存在します。(特にダブルアクション)
私としては、サバゲでガンガン使って頂けるものを目指していますが、磨耗やガタの事を考えると、シングルアクションでの使用を推奨します。
ご理解をよろしくお願い致します。
逆にシリンダーの回転不足の場合は、ハンド又は、エジェクターのラチェットの磨耗と考えられます。交換してください。
また、シリンダーにカートを装填していない状態では、シリンダーの作動不良が発生する場合があります。
カートリッジの重量が加わった状態での作動を重視しているので、未装填時のシリンダーの動作不良は、故障ではございません。御注意ください。
③塗装
塗装について、過去のMP412製作10のブログの通り、パーカーシールとメタルパーカーです。その上からクリアスプレーは塗布していません。ホルスターで使用し擦れる事があると、塗装が薄くなります。御注意ください。
以上です。
その他で、故障が発生した場合は、取扱説明書に、記載してある連絡先に連絡をお願い致します。どうにかします。
2021年01月28日
消音リボルバーOTs-38 製作2
OTs-38製作の続きです。
前回、8割ぐらいCADが完成し、ムーンクリップとシリンダーだけ造形しました。
ムーンクリップはなにも問題ないので、完成にします。
シリンダーについては、造形の結果シリンダーロックの溝と装填孔の厚さが薄く穴が空いてる箇所があったため修正します。
では、本題。
CADですが8割出来ていますが、あくまで形だけであって、細かいデザイン、エアガンとしての分解を考えたパーツ構成、発射機構の構成及び規格部品の選定、またそれらに伴う、「形」のデフォルメを行って行きます。
ここからが、長くなりそうです。
ハンマーとトリガーの組合せは、前作MP412のものを流用します。OTs-38はシリンダーが左回転のため、MP412のものを反転させ、形だけ変えました。たぶん動きます。
ガスルートもシリンダー下側に持って行けました。
続いて、バレル構成です。
今作ではインナーバレルとホップパッキンをマルイ、エアコキ用(M1911)で設計します。
寸法はマルイ エアコキに合わせ、機構はMP412と同様のバレルをチャンバーごと、スプリングでシリンダーに押し付け、気密とシリンダーの位置を合わせる方法にします。
さて、OTs-38の醍醐味、内蔵型レーザーです。
整備性を考え、レーザーユニットとしてユニットで設計しました。
構成はレーザー、電池、プッシュスイッチです。
レーザー:レーザーモジュール VLM-650-03 LPT
電 池 :12V 23a
スイッチ:タクトスイッチSPST
レーザーと電池をひとつにまとめるユニットを考えます。
弾道にレーザーを合わせる調整は出来る訳ない構造なのですが、あくまでおまけ程度と考えてください。
あとは、造形での伸縮やはめ込みの微調整をして、CADはとりあえず完成。
造形していきます。
まず、チャンバーですがマルイ、エアコキの組合せで、弾が出るのか検証するため、MP412のチャンバーをマルイエアコキ用にしたものを造形にMP412でテストします。
まあ、大丈夫そう。弾道は今後見てみます。
その他の部品も造形しました。
組み上げてこんな感じです。
現状ではまずまずの出来ではないでしょうか!
レーザーも出せます。
現状はこんな感じです。
ここからさらに調整をしていきます。
では、また!
前回、8割ぐらいCADが完成し、ムーンクリップとシリンダーだけ造形しました。
ムーンクリップはなにも問題ないので、完成にします。
シリンダーについては、造形の結果シリンダーロックの溝と装填孔の厚さが薄く穴が空いてる箇所があったため修正します。
では、本題。
CADですが8割出来ていますが、あくまで形だけであって、細かいデザイン、エアガンとしての分解を考えたパーツ構成、発射機構の構成及び規格部品の選定、またそれらに伴う、「形」のデフォルメを行って行きます。
ここからが、長くなりそうです。
ハンマーとトリガーの組合せは、前作MP412のものを流用します。OTs-38はシリンダーが左回転のため、MP412のものを反転させ、形だけ変えました。たぶん動きます。
ガスルートもシリンダー下側に持って行けました。
続いて、バレル構成です。
今作ではインナーバレルとホップパッキンをマルイ、エアコキ用(M1911)で設計します。
寸法はマルイ エアコキに合わせ、機構はMP412と同様のバレルをチャンバーごと、スプリングでシリンダーに押し付け、気密とシリンダーの位置を合わせる方法にします。
さて、OTs-38の醍醐味、内蔵型レーザーです。
整備性を考え、レーザーユニットとしてユニットで設計しました。
構成はレーザー、電池、プッシュスイッチです。
レーザー:レーザーモジュール VLM-650-03 LPT
電 池 :12V 23a
スイッチ:タクトスイッチSPST
レーザーと電池をひとつにまとめるユニットを考えます。
弾道にレーザーを合わせる調整は出来る訳ない構造なのですが、あくまでおまけ程度と考えてください。
あとは、造形での伸縮やはめ込みの微調整をして、CADはとりあえず完成。
造形していきます。
まず、チャンバーですがマルイ、エアコキの組合せで、弾が出るのか検証するため、MP412のチャンバーをマルイエアコキ用にしたものを造形にMP412でテストします。
まあ、大丈夫そう。弾道は今後見てみます。
その他の部品も造形しました。
組み上げてこんな感じです。
現状ではまずまずの出来ではないでしょうか!
レーザーも出せます。
現状はこんな感じです。
ここからさらに調整をしていきます。
では、また!
タグ :ots-38
2020年11月25日
ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 1
「RGM-40」
それはロシア製の単発式グレネードランチャー。
今年、東側のエアガンを中古で購入した際、おまけでKing Arms製「GP-30」が付いてきました。
正直すでにGP-25を所持しており、また銃に取付た場合の重さを知っているので、いらないと思っていました。
しかし、King Arms製のGP-30は、通常の40mmモスカート仕様とエアガンとしてのポテンシャルが高いため、サバゲでは使いやすそうと思った。
でも、AKに付けると邪魔…
じゃあ、別々に使えばよくね!?
で、たどり着くのが「RGM-40」。
GP-30をスタンドアローン化したものになります。
一応トイガン化はされてる…のか??
ネットで検索するとNPO製が出てくるが、日本には入って来ていなそうです。
正直本物の様な装い。もはや本物。
発射機構がガチ過ぎて日本ではダメなやつかもしれません。
ただ、そんなことはどうでも良くて、今回は日本全国でカッコイイAKを組む為に買ったが、重くて部屋の隅に追いやれてるであろうGP-30を、RGM-40風にする事で人権を与える回です。
前置が、長くなりました。ハンマーです。
今回、要はGP-30をRGM-40ぽくするパーツを作ってみます。
今のところ、売ることは考えてないです。
(反応による)
今回の材料です。
・King Arms製GP-30
・GHK AKノーマルグリップ
・AKユニバーサルストックパッド
・塩ビパイプVP20
・真鍮パイプ(外径31mm 厚さ1.5mm)
・その他部品は3Dプリント
まず、GP-30をばらします。
ピンを2本抜くと擲弾筒上部の銃への取付部がはずれます。
後部の六角穴付ボルトを外すとグリップを取ることができます。
ここで、GP-30を採寸して必要部品をCADで作ります。
こんな組合せを目指します!
そしてCADをつくり、3Dプリンタで、造形。
照準器、擲弾筒と真鍮パイプの結合部、グリップ取付部、ストック基部、ストック伸縮部を作りました。
ストックはパッと見が似ていた、エレメント製AKユニバーサルストックパッドをはめ込みます。
グリップは、トリガーガード部が干渉するので、切り取り削ります。
次に、塩ビパイプを切断し、ストック伸縮時のロックボタンパーツを組立ます。
真鍮パイプには、ロックする穴を開けます。
ここまできたら、とりあえず合体。
まずまずの出来ですね!
しかし今回はここまで
次回に続きます!
それはロシア製の単発式グレネードランチャー。
今年、東側のエアガンを中古で購入した際、おまけでKing Arms製「GP-30」が付いてきました。
正直すでにGP-25を所持しており、また銃に取付た場合の重さを知っているので、いらないと思っていました。
しかし、King Arms製のGP-30は、通常の40mmモスカート仕様とエアガンとしてのポテンシャルが高いため、サバゲでは使いやすそうと思った。
でも、AKに付けると邪魔…
じゃあ、別々に使えばよくね!?
で、たどり着くのが「RGM-40」。
GP-30をスタンドアローン化したものになります。
一応トイガン化はされてる…のか??
ネットで検索するとNPO製が出てくるが、日本には入って来ていなそうです。
正直本物の様な装い。もはや本物。
発射機構がガチ過ぎて日本ではダメなやつかもしれません。
ただ、そんなことはどうでも良くて、今回は日本全国でカッコイイAKを組む為に買ったが、重くて部屋の隅に追いやれてるであろうGP-30を、RGM-40風にする事で人権を与える回です。
前置が、長くなりました。ハンマーです。
今回、要はGP-30をRGM-40ぽくするパーツを作ってみます。
今のところ、売ることは考えてないです。
(反応による)
今回の材料です。
・King Arms製GP-30
・GHK AKノーマルグリップ
・AKユニバーサルストックパッド
・塩ビパイプVP20
・真鍮パイプ(外径31mm 厚さ1.5mm)
・その他部品は3Dプリント
まず、GP-30をばらします。
ピンを2本抜くと擲弾筒上部の銃への取付部がはずれます。
後部の六角穴付ボルトを外すとグリップを取ることができます。
ここで、GP-30を採寸して必要部品をCADで作ります。
こんな組合せを目指します!
そしてCADをつくり、3Dプリンタで、造形。
照準器、擲弾筒と真鍮パイプの結合部、グリップ取付部、ストック基部、ストック伸縮部を作りました。
ストックはパッと見が似ていた、エレメント製AKユニバーサルストックパッドをはめ込みます。
グリップは、トリガーガード部が干渉するので、切り取り削ります。
次に、塩ビパイプを切断し、ストック伸縮時のロックボタンパーツを組立ます。
真鍮パイプには、ロックする穴を開けます。
ここまできたら、とりあえず合体。
まずまずの出来ですね!
しかし今回はここまで
次回に続きます!
タグ :自作,RGM-40
2020年11月07日
消音リボルバーOTs-38 製作1
どうも、ハンマーです。
MP412 REXをご購入、また興味を示して頂き、ありがとうございました。
まぁ、実際あまり生産できていません(パーツを作ってくれるところがない…)が、それを踏まえて次に行きます。
エアガン制作第二弾はコチラ!
ロシアの生んだ暗殺拳銃
スチェッキンOts-38消音リボルバー
を制作します。
まず、実物についてです。
OTs-38はロシア連邦保安庁の要求でスチェッキンにより製造されたリボルバーらしいです。
・長さ191mm
・幅40mm
・高さ140mm
・シリンダー右回転
使用弾薬の7.62×42mmSP-4は、薬莢自体に消音機能があります。
内部にはピストンが備わっており、装薬の燃焼による圧力でピストンが前進し、円柱形の弾が押し出されて発射する仕組みです。そのため、発射ガスの漏れを防ぎ、発射音を抑制するみたいです。
よって、銃本体にサプレッサーが不要なため、ナガンリボルバーの用な特殊な機構は有してないです。
また、SP-4は1PSSピストルに使用されています。
ここから製作に移ります。
まず、Ots-38を選んだ理由は3つあります。
1つ目は、リボルバーだから。(前作のノウハウを活かせる)
2つ目は、メーカーが絶対作らないと思うから。
3つ目は、自分が欲しいと思ったから。
製品仕様は以下を目指します。
・基本3DプリンタABS製
(フレームがモロ銃だからMP412以上に外部では厳しいそうだから)
・↑トリガー、ハンマーはピューター鋳造
・TOPのM4用カートリッジを使用
・初速30m/s以上で飛距離20m
・ガスタンク自作
・レーザーサイト搭載
初速と飛距離は勘弁してください。
ただでさえバレル長短いのに、下バレルなのでホップつけられるかすらわかりません!
とりあえず現状です。
CADは結構前からやっていたので8割ぐらいはできています。
機関部は、MP412のものを反転させ外観を変更して流用。
Ots-38はフルムーンクリップを使用しているので、そこから作りました。
弾薬のSP-4のサイズが、TOPのM4カートと近かったので採用しました。
続いて、シリンダー。
と、言う感じです。
お急ぎの方は無可動の立体物はヤフオクで、出してる方が最近いらっしゃったので、張っておけば手に入ると思います。
MP412は3年近くかかったので、コチラのOts-38も、完成まで長らくお待ちください。
次回へつづく
MP412 REXをご購入、また興味を示して頂き、ありがとうございました。
まぁ、実際あまり生産できていません(パーツを作ってくれるところがない…)が、それを踏まえて次に行きます。
エアガン制作第二弾はコチラ!
ロシアの生んだ暗殺拳銃
スチェッキンOts-38消音リボルバー
を制作します。
まず、実物についてです。
OTs-38はロシア連邦保安庁の要求でスチェッキンにより製造されたリボルバーらしいです。
・長さ191mm
・幅40mm
・高さ140mm
・シリンダー右回転
使用弾薬の7.62×42mmSP-4は、薬莢自体に消音機能があります。
内部にはピストンが備わっており、装薬の燃焼による圧力でピストンが前進し、円柱形の弾が押し出されて発射する仕組みです。そのため、発射ガスの漏れを防ぎ、発射音を抑制するみたいです。
よって、銃本体にサプレッサーが不要なため、ナガンリボルバーの用な特殊な機構は有してないです。
また、SP-4は1PSSピストルに使用されています。
ここから製作に移ります。
まず、Ots-38を選んだ理由は3つあります。
1つ目は、リボルバーだから。(前作のノウハウを活かせる)
2つ目は、メーカーが絶対作らないと思うから。
3つ目は、自分が欲しいと思ったから。
製品仕様は以下を目指します。
・基本3DプリンタABS製
(フレームがモロ銃だからMP412以上に外部では厳しいそうだから)
・↑トリガー、ハンマーはピューター鋳造
・TOPのM4用カートリッジを使用
・初速30m/s以上で飛距離20m
・ガスタンク自作
・レーザーサイト搭載
初速と飛距離は勘弁してください。
ただでさえバレル長短いのに、下バレルなのでホップつけられるかすらわかりません!
とりあえず現状です。
CADは結構前からやっていたので8割ぐらいはできています。
機関部は、MP412のものを反転させ外観を変更して流用。
Ots-38はフルムーンクリップを使用しているので、そこから作りました。
弾薬のSP-4のサイズが、TOPのM4カートと近かったので採用しました。
続いて、シリンダー。
と、言う感じです。
お急ぎの方は無可動の立体物はヤフオクで、出してる方が最近いらっしゃったので、張っておけば手に入ると思います。
MP412は3年近くかかったので、コチラのOts-38も、完成まで長らくお待ちください。
次回へつづく
タグ :ots-38
2020年09月13日
MP412 REX製作11(生産3販売)
ついに、販売します!
大変長らくお待たせしました!
どうも、ハンマーです。
前回の記事で、構造、材質及び製作方法まで完成しました。
早いもので、初期のハリボテ(2016~2017)から現行仕様(2018~2020)と製作に4年もの歳月を要してしまいました。
現行仕様品は人様に売ることも、視野に入れて製作してきました。
そこで、Twitter上では告知したのですが、2020年7月生産分として3丁製作しました。
ですが、7月にいろいろあったため、トリガーとハンマーをピューターの鋳造製に変更しました。
それによりもう、9月になってしまい、申し訳ございませんでした。
内訳は以下の通りです。
・4inchモデルパイソン組込み済 2丁
(本体¥40,000+パイソン代+Xカート~)
・4inchモデルキット完成品 1丁
(本体¥40,000~)
組込み済は、箱出しで撃てる用にしてあります。
販売方法は前から、告知している通り、ヤフオクにて上記価格から(即決は+2万)で行います。
開始は9月15日(火)の21時から順次出品します。
よろしくお願いいたします。
また組込み済の方は、意地で中古パイソンをかき集めました…
だいたい、5,000~7,000で買いました。
キットの方は、ご購入者様ご自身で、バレルとガスタンクを組込んで頂きます。
説明書に組立方法は記載してあります。
また、追加説明用のブログ記事書きます。
初速は、組込むパイソンのロットに左右されます。一応、マルイM19系も組込める用にはしてありますが、 ガス注入口が飛び出したり、初速が30m/s程です。
前回記事のマルイパイソンの追加補足ですが、初期のヘビーウェイト樹脂仕様ロットのガスタンクが、初速が高い可能性があります。
以下は製作過程です。
ナイロンパーツの表面処理
ABSパーツのアセトン処理
各パーツが出来上がって、同じパーツがたくさんあるのっていいですよね
説明書はA3用紙サイズです。
次にピューターの鋳造です。
もとの、ABS製のトリガーとハンマーから型をとりました。
耐熱シリコンで型をとり、鋳込みます。
以上です。
それで、今後の生産ですが!…分かりません!?
製作10の記事で報告した通り、DMM 3Dプリントサービス様に主要パーツの造形を全部ぶん投げました。
6月終わりに注文した、7月生産分は問題なく製造して頂きましたが、8月分を7月中旬に注文したところ、銃器、刃物形状のモデルに付きましては
公序良俗の観点から、造形不可になりましたので、材質と製造工程の変更をします。
ご理解を強制致します…
金属はピューターの自宅鋳造が可能になったので
、一部は自宅ABS製に戻す事を検討しています。
問題はグリップです。ヒンジがあるためPA12(MJF)だったのですが…どうにかします。
では、また次回!
大変長らくお待たせしました!
どうも、ハンマーです。
前回の記事で、構造、材質及び製作方法まで完成しました。
早いもので、初期のハリボテ(2016~2017)から現行仕様(2018~2020)と製作に4年もの歳月を要してしまいました。
現行仕様品は人様に売ることも、視野に入れて製作してきました。
そこで、Twitter上では告知したのですが、2020年7月生産分として3丁製作しました。
ですが、7月にいろいろあったため、トリガーとハンマーをピューターの鋳造製に変更しました。
それによりもう、9月になってしまい、申し訳ございませんでした。
内訳は以下の通りです。
・4inchモデルパイソン組込み済 2丁
(本体¥40,000+パイソン代+Xカート~)
・4inchモデルキット完成品 1丁
(本体¥40,000~)
組込み済は、箱出しで撃てる用にしてあります。
販売方法は前から、告知している通り、ヤフオクにて上記価格から(即決は+2万)で行います。
開始は9月15日(火)の21時から順次出品します。
よろしくお願いいたします。
また組込み済の方は、意地で中古パイソンをかき集めました…
だいたい、5,000~7,000で買いました。
キットの方は、ご購入者様ご自身で、バレルとガスタンクを組込んで頂きます。
説明書に組立方法は記載してあります。
また、追加説明用のブログ記事書きます。
初速は、組込むパイソンのロットに左右されます。一応、マルイM19系も組込める用にはしてありますが、 ガス注入口が飛び出したり、初速が30m/s程です。
前回記事のマルイパイソンの追加補足ですが、初期のヘビーウェイト樹脂仕様ロットのガスタンクが、初速が高い可能性があります。
以下は製作過程です。
ナイロンパーツの表面処理
ABSパーツのアセトン処理
各パーツが出来上がって、同じパーツがたくさんあるのっていいですよね
説明書はA3用紙サイズです。
次にピューターの鋳造です。
もとの、ABS製のトリガーとハンマーから型をとりました。
耐熱シリコンで型をとり、鋳込みます。
以上です。
それで、今後の生産ですが!…分かりません!?
製作10の記事で報告した通り、DMM 3Dプリントサービス様に主要パーツの造形を全部ぶん投げました。
6月終わりに注文した、7月生産分は問題なく製造して頂きましたが、8月分を7月中旬に注文したところ、銃器、刃物形状のモデルに付きましては
公序良俗の観点から、造形不可になりましたので、材質と製造工程の変更をします。
ご理解を強制致します…
金属はピューターの自宅鋳造が可能になったので
、一部は自宅ABS製に戻す事を検討しています。
問題はグリップです。ヒンジがあるためPA12(MJF)だったのですが…どうにかします。
では、また次回!
2020年08月29日
MP412 REX製作13 カスタム
どうも、ハンマーです。
あれ、MP412製作11と12の記事は?と思った方、11は売りまーすの記事で、12が購入者用詳細解説のため飛ばします。
(6月中には11、12、13の記事がが書き終わっていて、7月には売ってる予定だったので。)
今回は、MP412 REXのカスタムを行っていきます。
考え方は自作量産した通常MP412 REX(出来上がっているものとして)をベースにカスタムします。
内容としては、レイルを増設させたデザイン変更から、設計者だから出来るゴリゴリの内部カスタムまでします。
まず、外装ですがバレル部の上下、ヒンジフレーム部の上部にレイルを追加します。
作って初めて知ったのですが、20ミリレイルって20mmじゃないんですね…
上部レイルの増設によって、ノーマルのアイアンサイトがつかえなくなるのでフロントサイトは1mm高くし、リアサイトはオリジナルに設計しました。
DMMでナイロンで造形してもらいました。
塗装は通常と同じく、溶きパテ→研磨→パーカーシール→コンパウンド→メタルパーカー→コンパウンドで仕上げました。
レイル部の研磨がめんどくさかった。
また、今回のモデルから刻印入にしてみました。思ってた以上に良くできたので今後の通常モデルにも取入れようと思います。
ここまでは、外装のカスタムです。
続いて、内部です。
まず、精度をあげるために、インナーバレルを同じ4inchでもパイソンより少し長い、M19用KM企画バレルを採用。
続いて、ガスタンクまわりです。
ここで、私の渾身のアルミ製、MP412用ガスタンクです!!
ガス放出バルブとガス注入バルブをガスブロ汎用
品(グロック系用)を使用出来るようになっています。
今回はタニオコバ製ブラックバルブ等を着けました。
この、ガスタンクはMP412 REX製作5と6で記した、ガスタンク自作構想で凍結していたものです。
実際は2019年の10月に製作して頂いた物になります。
1個のみの注文だったのでクソ高くなりました…
お値段なんと¥40,000!!
MP412 REX1丁の3Dプリンタ部品注文代匹敵します。
こんな物は、量産品に組込めないためこれ1品限りです。
ちなみに、ガス放出バルブのネジ径はM9×0.5、またガス注入バルブのネジ径はM4.5×0.5です。Amazonでタップ買えます。
ガスタンクの性能はマルイパイソンヘビーウェイトロットのガスタンクと同等で、0.2gで初速65m/sほど出ました。
グリップはガスタンク部の設計を変更した物を作りました。
トリガーユニットもガスタンクに合わせて、少し形状を変更していますが、トリガーとハンマーは共通のピューター鋳造のモノです。
そして、最後にせっかくレイルをつけたので、
レプリカですが、ダットサイトとフラッシュライトを付けて完成です。
光学サイト:Trijicon RMRレプリカ
フラッシュライト:INFORCEタイプレプリカ
機構やギミックは通常モデルと変更していないため、自動排莢も出来ます。
ダットサイトを付けた事により競技用銃の雰囲気があり、またフラッシュライトとPPCカスタムの様なバレルでタクティカルなオーラを醸し出す、異色の現代リボルバーに仕上がりました!
最近はレイルつきのタクティカルリボルバーもモデルアップされていますが、ここまではホロサイトとフラッシュライトがオートマチックの様にしっくりくるリボルバーはないんじゃないんでしょうか!?
以上にです。
そしてそして、来月の上旬にはMP412 REXの7月生産分の3丁出品します。
では、次回!
あれ、MP412製作11と12の記事は?と思った方、11は売りまーすの記事で、12が購入者用詳細解説のため飛ばします。
(6月中には11、12、13の記事がが書き終わっていて、7月には売ってる予定だったので。)
今回は、MP412 REXのカスタムを行っていきます。
考え方は自作量産した通常MP412 REX(出来上がっているものとして)をベースにカスタムします。
内容としては、レイルを増設させたデザイン変更から、設計者だから出来るゴリゴリの内部カスタムまでします。
まず、外装ですがバレル部の上下、ヒンジフレーム部の上部にレイルを追加します。
作って初めて知ったのですが、20ミリレイルって20mmじゃないんですね…
上部レイルの増設によって、ノーマルのアイアンサイトがつかえなくなるのでフロントサイトは1mm高くし、リアサイトはオリジナルに設計しました。
DMMでナイロンで造形してもらいました。
塗装は通常と同じく、溶きパテ→研磨→パーカーシール→コンパウンド→メタルパーカー→コンパウンドで仕上げました。
レイル部の研磨がめんどくさかった。
また、今回のモデルから刻印入にしてみました。思ってた以上に良くできたので今後の通常モデルにも取入れようと思います。
ここまでは、外装のカスタムです。
続いて、内部です。
まず、精度をあげるために、インナーバレルを同じ4inchでもパイソンより少し長い、M19用KM企画バレルを採用。
続いて、ガスタンクまわりです。
ここで、私の渾身のアルミ製、MP412用ガスタンクです!!
ガス放出バルブとガス注入バルブをガスブロ汎用
品(グロック系用)を使用出来るようになっています。
今回はタニオコバ製ブラックバルブ等を着けました。
この、ガスタンクはMP412 REX製作5と6で記した、ガスタンク自作構想で凍結していたものです。
実際は2019年の10月に製作して頂いた物になります。
1個のみの注文だったのでクソ高くなりました…
お値段なんと¥40,000!!
MP412 REX1丁の3Dプリンタ部品注文代匹敵します。
こんな物は、量産品に組込めないためこれ1品限りです。
ちなみに、ガス放出バルブのネジ径はM9×0.5、またガス注入バルブのネジ径はM4.5×0.5です。Amazonでタップ買えます。
ガスタンクの性能はマルイパイソンヘビーウェイトロットのガスタンクと同等で、0.2gで初速65m/sほど出ました。
グリップはガスタンク部の設計を変更した物を作りました。
トリガーユニットもガスタンクに合わせて、少し形状を変更していますが、トリガーとハンマーは共通のピューター鋳造のモノです。
そして、最後にせっかくレイルをつけたので、
レプリカですが、ダットサイトとフラッシュライトを付けて完成です。
光学サイト:Trijicon RMRレプリカ
フラッシュライト:INFORCEタイプレプリカ
機構やギミックは通常モデルと変更していないため、自動排莢も出来ます。
ダットサイトを付けた事により競技用銃の雰囲気があり、またフラッシュライトとPPCカスタムの様なバレルでタクティカルなオーラを醸し出す、異色の現代リボルバーに仕上がりました!
最近はレイルつきのタクティカルリボルバーもモデルアップされていますが、ここまではホロサイトとフラッシュライトがオートマチックの様にしっくりくるリボルバーはないんじゃないんでしょうか!?
以上にです。
そしてそして、来月の上旬にはMP412 REXの7月生産分の3丁出品します。
では、次回!