2020年08月29日
MP412 REX製作13 カスタム
どうも、ハンマーです。
あれ、MP412製作11と12の記事は?と思った方、11は売りまーすの記事で、12が購入者用詳細解説のため飛ばします。
(6月中には11、12、13の記事がが書き終わっていて、7月には売ってる予定だったので。)
今回は、MP412 REXのカスタムを行っていきます。
考え方は自作量産した通常MP412 REX(出来上がっているものとして)をベースにカスタムします。
内容としては、レイルを増設させたデザイン変更から、設計者だから出来るゴリゴリの内部カスタムまでします。
まず、外装ですがバレル部の上下、ヒンジフレーム部の上部にレイルを追加します。
作って初めて知ったのですが、20ミリレイルって20mmじゃないんですね…
上部レイルの増設によって、ノーマルのアイアンサイトがつかえなくなるのでフロントサイトは1mm高くし、リアサイトはオリジナルに設計しました。
DMMでナイロンで造形してもらいました。
塗装は通常と同じく、溶きパテ→研磨→パーカーシール→コンパウンド→メタルパーカー→コンパウンドで仕上げました。
レイル部の研磨がめんどくさかった。
また、今回のモデルから刻印入にしてみました。思ってた以上に良くできたので今後の通常モデルにも取入れようと思います。
ここまでは、外装のカスタムです。
続いて、内部です。
まず、精度をあげるために、インナーバレルを同じ4inchでもパイソンより少し長い、M19用KM企画バレルを採用。
続いて、ガスタンクまわりです。
ここで、私の渾身のアルミ製、MP412用ガスタンクです!!
ガス放出バルブとガス注入バルブをガスブロ汎用
品(グロック系用)を使用出来るようになっています。
今回はタニオコバ製ブラックバルブ等を着けました。
この、ガスタンクはMP412 REX製作5と6で記した、ガスタンク自作構想で凍結していたものです。
実際は2019年の10月に製作して頂いた物になります。
1個のみの注文だったのでクソ高くなりました…
お値段なんと¥40,000!!
MP412 REX1丁の3Dプリンタ部品注文代匹敵します。
こんな物は、量産品に組込めないためこれ1品限りです。
ちなみに、ガス放出バルブのネジ径はM9×0.5、またガス注入バルブのネジ径はM4.5×0.5です。Amazonでタップ買えます。
ガスタンクの性能はマルイパイソンヘビーウェイトロットのガスタンクと同等で、0.2gで初速65m/sほど出ました。
グリップはガスタンク部の設計を変更した物を作りました。
トリガーユニットもガスタンクに合わせて、少し形状を変更していますが、トリガーとハンマーは共通のピューター鋳造のモノです。
そして、最後にせっかくレイルをつけたので、
レプリカですが、ダットサイトとフラッシュライトを付けて完成です。
光学サイト:Trijicon RMRレプリカ
フラッシュライト:INFORCEタイプレプリカ
機構やギミックは通常モデルと変更していないため、自動排莢も出来ます。
ダットサイトを付けた事により競技用銃の雰囲気があり、またフラッシュライトとPPCカスタムの様なバレルでタクティカルなオーラを醸し出す、異色の現代リボルバーに仕上がりました!
最近はレイルつきのタクティカルリボルバーもモデルアップされていますが、ここまではホロサイトとフラッシュライトがオートマチックの様にしっくりくるリボルバーはないんじゃないんでしょうか!?
以上にです。
そしてそして、来月の上旬にはMP412 REXの7月生産分の3丁出品します。
では、次回!
あれ、MP412製作11と12の記事は?と思った方、11は売りまーすの記事で、12が購入者用詳細解説のため飛ばします。
(6月中には11、12、13の記事がが書き終わっていて、7月には売ってる予定だったので。)
今回は、MP412 REXのカスタムを行っていきます。
考え方は自作量産した通常MP412 REX(出来上がっているものとして)をベースにカスタムします。
内容としては、レイルを増設させたデザイン変更から、設計者だから出来るゴリゴリの内部カスタムまでします。
まず、外装ですがバレル部の上下、ヒンジフレーム部の上部にレイルを追加します。
作って初めて知ったのですが、20ミリレイルって20mmじゃないんですね…
上部レイルの増設によって、ノーマルのアイアンサイトがつかえなくなるのでフロントサイトは1mm高くし、リアサイトはオリジナルに設計しました。
DMMでナイロンで造形してもらいました。
塗装は通常と同じく、溶きパテ→研磨→パーカーシール→コンパウンド→メタルパーカー→コンパウンドで仕上げました。
レイル部の研磨がめんどくさかった。
また、今回のモデルから刻印入にしてみました。思ってた以上に良くできたので今後の通常モデルにも取入れようと思います。
ここまでは、外装のカスタムです。
続いて、内部です。
まず、精度をあげるために、インナーバレルを同じ4inchでもパイソンより少し長い、M19用KM企画バレルを採用。
続いて、ガスタンクまわりです。
ここで、私の渾身のアルミ製、MP412用ガスタンクです!!
ガス放出バルブとガス注入バルブをガスブロ汎用
品(グロック系用)を使用出来るようになっています。
今回はタニオコバ製ブラックバルブ等を着けました。
この、ガスタンクはMP412 REX製作5と6で記した、ガスタンク自作構想で凍結していたものです。
実際は2019年の10月に製作して頂いた物になります。
1個のみの注文だったのでクソ高くなりました…
お値段なんと¥40,000!!
MP412 REX1丁の3Dプリンタ部品注文代匹敵します。
こんな物は、量産品に組込めないためこれ1品限りです。
ちなみに、ガス放出バルブのネジ径はM9×0.5、またガス注入バルブのネジ径はM4.5×0.5です。Amazonでタップ買えます。
ガスタンクの性能はマルイパイソンヘビーウェイトロットのガスタンクと同等で、0.2gで初速65m/sほど出ました。
グリップはガスタンク部の設計を変更した物を作りました。
トリガーユニットもガスタンクに合わせて、少し形状を変更していますが、トリガーとハンマーは共通のピューター鋳造のモノです。
そして、最後にせっかくレイルをつけたので、
レプリカですが、ダットサイトとフラッシュライトを付けて完成です。
光学サイト:Trijicon RMRレプリカ
フラッシュライト:INFORCEタイプレプリカ
機構やギミックは通常モデルと変更していないため、自動排莢も出来ます。
ダットサイトを付けた事により競技用銃の雰囲気があり、またフラッシュライトとPPCカスタムの様なバレルでタクティカルなオーラを醸し出す、異色の現代リボルバーに仕上がりました!
最近はレイルつきのタクティカルリボルバーもモデルアップされていますが、ここまではホロサイトとフラッシュライトがオートマチックの様にしっくりくるリボルバーはないんじゃないんでしょうか!?
以上にです。
そしてそして、来月の上旬にはMP412 REXの7月生産分の3丁出品します。
では、次回!