2018年03月19日
MP412 REXを作ってみた1
みなさん、
MP412 REXのエアガンって欲しくないですか?
わたしはどーしても欲しかった…
まぁ、こんな銃のエアガンなんてメーカーからも出るはずがないのでつくっちゃえってことで、2016年の春からやってきたこと(現在も進行中)を載せてきます!
まぁ、最初は資料集めよね。って言っても実銃は試作だけで終わったやつなんでwikiの情報と画像などから推測で作っていきます…
分かっているデータ
・全長232㎜
・弾薬357マグナム(38SPのモデルもあるみたい)
・重量900gぐらい
・グリップがポリマー製
最初の2つしか役にたたんわ…
あとはこんな感じで画像に線引いてデータ取り。
で問題はこっち。エアガンとしてBB弾を発射させる以上ベース(生け贄)になるエアガンの選定およびそのエアガンのデータ取り…
生け贄候補としては
・マルイ
・マルシン
・クラウン
・タナカ
ここで、実銃の推測データよりバレル部の幅とスイングアウトでないと言う構造上シリンダー前部からの給弾は出来ないとわかったので、タナカと24連としてのマルイは脱落。
【こうゆうことね。前からBB弾ははいんないんだ】
あと、シリンダーが右回転ぽいのでコルト系357マグナムのモデルからと言うことが決定。
その他、内部パーツはほとんど流用することを考えてパーツの入手しやすさが大きな選定要因になる。
以上のことから、マルイのガスパイソン(カート化)に生け贄が決定!
圧倒的にヤフオクでのジャンク価格と流通量がよかったのが効いた。
で、早速3丁ジャンクを合計10,000円ぐらいで落として徹底的に解剖してデータ取り。
【スケッチ】
そして、マルイパイソンのデータと実銃のデータを見比べながら製作するパーツを設計していく。
これが地獄…。家に帰ってきた夜しかやってないけど初期設計出来るのに2ヵ月かかった。
【CADでやる前に丁寧にかいたやつ】
そしてここで重要なことがひとつ。
今回は巷で話題になって低価格になってきた3Dプリンタで作ろうと決意!
CNCと迷ったんですけどCAMをやらなくていいし、複雑な形状のもの作りやすいとの理由で3Dプリンタにしました。で、早速買ってみた。
そんなこんなでCADもでき、できたパーツから出力
【バレル部品】
スゲー(゜ロ゜;
自分の思い描いたものがすぐに形になるって感動もの。すごい時代になったものだ…
【できたやつ】
MP412 REXやわ~(~▽~@)♪♪♪すごすご!
こんなかんじで毎回毎回興奮しながらある程度修正しつつ試作1号のバレル部とヒンジフレーム部はできた。
もう、だれがどっから見てもMP412 REX(*´∀`)
ヒンジフレームのロック機構はこんな感じです
また、これだけでは貧弱なのでシリンダーの軸部でもロック出来るようにしました。(詳しくは今後説明します)
ただ、残念なお知らせが。マルイのパイソンの都合上エキストラクターが動かないので自動排莢機能は再現出来ませんでした(;o;)
これは割り切るしかない…
まぁ、ともかくとりあえずてきとうにグリップを作って、合体させたREXがこちら!
もー鳥肌もの!!素晴らしいわー
ちなみにこの頃は2016年7月ぐらい
これから、そこそこの設計変更や終わりの見えないトリガーとハンマー位置決め地獄、そしてハイパー道楽さん主催のカスタムガンコンテストにエントリーと続きます。(現在も進行中です)
まだまだ長いので今回はこの辺で
MP412 REXのエアガンって欲しくないですか?
わたしはどーしても欲しかった…
まぁ、こんな銃のエアガンなんてメーカーからも出るはずがないのでつくっちゃえってことで、2016年の春からやってきたこと(現在も進行中)を載せてきます!
まぁ、最初は資料集めよね。って言っても実銃は試作だけで終わったやつなんでwikiの情報と画像などから推測で作っていきます…
分かっているデータ
・全長232㎜
・弾薬357マグナム(38SPのモデルもあるみたい)
・重量900gぐらい
・グリップがポリマー製
最初の2つしか役にたたんわ…
あとはこんな感じで画像に線引いてデータ取り。
で問題はこっち。エアガンとしてBB弾を発射させる以上ベース(生け贄)になるエアガンの選定およびそのエアガンのデータ取り…
生け贄候補としては
・マルイ
・マルシン
・クラウン
・タナカ
ここで、実銃の推測データよりバレル部の幅とスイングアウトでないと言う構造上シリンダー前部からの給弾は出来ないとわかったので、タナカと24連としてのマルイは脱落。
【こうゆうことね。前からBB弾ははいんないんだ】
あと、シリンダーが右回転ぽいのでコルト系357マグナムのモデルからと言うことが決定。
その他、内部パーツはほとんど流用することを考えてパーツの入手しやすさが大きな選定要因になる。
以上のことから、マルイのガスパイソン(カート化)に生け贄が決定!
圧倒的にヤフオクでのジャンク価格と流通量がよかったのが効いた。
で、早速3丁ジャンクを合計10,000円ぐらいで落として徹底的に解剖してデータ取り。
【スケッチ】
そして、マルイパイソンのデータと実銃のデータを見比べながら製作するパーツを設計していく。
これが地獄…。家に帰ってきた夜しかやってないけど初期設計出来るのに2ヵ月かかった。
【CADでやる前に丁寧にかいたやつ】
そしてここで重要なことがひとつ。
今回は巷で話題になって低価格になってきた3Dプリンタで作ろうと決意!
CNCと迷ったんですけどCAMをやらなくていいし、複雑な形状のもの作りやすいとの理由で3Dプリンタにしました。で、早速買ってみた。
そんなこんなでCADもでき、できたパーツから出力
【バレル部品】
スゲー(゜ロ゜;
自分の思い描いたものがすぐに形になるって感動もの。すごい時代になったものだ…
【できたやつ】
MP412 REXやわ~(~▽~@)♪♪♪すごすご!
こんなかんじで毎回毎回興奮しながらある程度修正しつつ試作1号のバレル部とヒンジフレーム部はできた。
もう、だれがどっから見てもMP412 REX(*´∀`)
ヒンジフレームのロック機構はこんな感じです
また、これだけでは貧弱なのでシリンダーの軸部でもロック出来るようにしました。(詳しくは今後説明します)
ただ、残念なお知らせが。マルイのパイソンの都合上エキストラクターが動かないので自動排莢機能は再現出来ませんでした(;o;)
これは割り切るしかない…
まぁ、ともかくとりあえずてきとうにグリップを作って、合体させたREXがこちら!
もー鳥肌もの!!素晴らしいわー
ちなみにこの頃は2016年7月ぐらい
これから、そこそこの設計変更や終わりの見えないトリガーとハンマー位置決め地獄、そしてハイパー道楽さん主催のカスタムガンコンテストにエントリーと続きます。(現在も進行中です)
まだまだ長いので今回はこの辺で