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ハンマー
ハンマー
どうも、ハンマーと申します。
3Dプリンタをはじめとする、機材での部品の製作、また外部ソース(ASCSメカ)について記事が多めです。
よろしくお願いします。



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Posted by ミリタリーブログ at

2021年01月31日

ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 2

RGM-40製作2です。



前回、パーツと組合せは出来たので、ばらして表面処理と塗装をします。



3Dプリンタパーツはアセトンとヤスリがけします。その後、全パーツを塗装するため、ペーパー研磨と脱脂しました。塗装はラッカーの艶消しブラックです。そして組立です。





完成(仮)





なぜ(仮)かと言うと、リアサイトのパーツがFDM造形だと微妙になってしまったので、ナイロンで外注しようと考えました。また、擲弾筒と真鍮パイプを固定するパーツも同じくナイロンにしてみます。

出来たやつです。



MP412同様に溶きパテを塗ってからペーパーがけしました。






これにて完成です!!

















ストックもちゃんと伸縮します。

このロックボタンの金属製半球は革細工の飾り鋲です。





セーフティはダミーの為、GP-30のセーフティになります。





あと実物にはないのですが、モスカートを保持するロック機構を追加してあります。

モスカートのロック機構は、このつまみです。



上方に引上げるとモスカートを取出せます。

それと、GP-30を流用する都合で、全高が高くなっています。

てな感じです。

個人的には、サバゲで使用すると言うより、下の画像のようにバックパックにぶっ刺して、装備品の小物(インテリア)として欲しかったです。



最後にこのRGM-40キットですが、4セットほどヤフオクに流します!

時期は未定ですが、MP412が終わったあとを予定しています。

基本はキットとして、King Arms製GP-30は含まず、それは以外のパーツは組立及び塗装済みの状態の販売予定です。

価格は、12000円ぐらいを予定しています。

もうしばらくかかりますが、次回で詳細とヤフオクの告知を行います。お待ちください。

おわり
  
Posted by ハンマー at 19:00Comments(0)自作RGM-40

2021年01月30日

MP412 REX製作12 説明書及び追加説明

こちらは
HAMMER INDUSTRIES製 MP412 REX
のご購入者及び購入を検討している方向けの説明書と追加説明の記事になります。

そもそも2020年の8月頃にだすブログだったのに今頃になってしまい申し訳ございません。

最初に説明書です。
(製品には同様の紙の説明書が付属しています。)





















では追加説明に移ります。
まず、マルイパイソンからの流用品の現物はコチラです。



①バレルの組込み

スプリングはマルイのロットにより異なり、線径が0.7mmと0.4mmのものが存在しています。0.4mmを組込むの場合はスペーサーをご使用ください。


(左0.7mm 右0.4mm)


(右スペーサー)




②ガスタンクの組込み

グリップを分割する際、最初はグリップ下部のガス注入溝からならドライバーを入れやすいです。



ガスタンクを装着する際は、マスキングテープを巻くとガタをおさえられます。




③シリンダーの分解
まず、バレルを外します。



上部の軸棒を引抜きます。





そうすると、ヒンジのロックパーツとそのスプリングが外せます。





ロックパーツを取り外すと、シリンダーを後方に引き抜けます。



中心の六角穴付ボルトを外すと、シリンダーからエジェクターを取り外せます。





組立は逆の手順です。

④トリガーユニットの分解

ハンドを押し込んでいるスプリングを外します。
(飛ばしやすいので注意してください)



次に4ヶ所あるネジを取ります。
カバーを外せます。



コチラが、内部の構造です。分解組立の際は参考にしてください。









ハンド、シリンダーロック、ハンマーに、使用している3×9のスプリングは同じものです。


△ここから注意事項です△

①バルブのロック機構
通常状態でハンマーを前方に押込むと、ガスが放出されます。

マルシンやマルイ等メーカーのガスリボルバーは、トリガーを引いた際しかハンマーがバルブを押せない仕様になっていますが、当該製品は構造上そのような機構が入っていません。

ホルスターから取り出す際は、注意してください。

一応、ガスバルブが全開まで押せない構造にしてにはなっています。

少しだけバルブを押してしまいます。

②シリンダーの回転不良
シングルアクション、ダブルアクション問わず、素早く動作させるとシリンダーのオーバーランが発生する場合があります。

原因としてはシリンダーロックの磨耗が考えられます。
また、売る際は全て検品及び個体事に調整していますが、それでも個体差は存在します。(特にダブルアクション)

私としては、サバゲでガンガン使って頂けるものを目指していますが、磨耗やガタの事を考えると、シングルアクションでの使用を推奨します。
ご理解をよろしくお願い致します。

逆にシリンダーの回転不足の場合は、ハンド又は、エジェクターのラチェットの磨耗と考えられます。交換してください。

また、シリンダーにカートを装填していない状態では、シリンダーの作動不良が発生する場合があります。
カートリッジの重量が加わった状態での作動を重視しているので、未装填時のシリンダーの動作不良は、故障ではございません。御注意ください。


③塗装
塗装について、過去のMP412製作10のブログの通り、パーカーシールとメタルパーカーです。その上からクリアスプレーは塗布していません。ホルスターで使用し擦れる事があると、塗装が薄くなります。御注意ください。

以上です。

その他で、故障が発生した場合は、取扱説明書に、記載してある連絡先に連絡をお願い致します。どうにかします。  
Posted by ハンマー at 20:15Comments(0)自作MP412

2021年01月28日

消音リボルバーOTs-38 製作2

OTs-38製作の続きです。



前回、8割ぐらいCADが完成し、ムーンクリップとシリンダーだけ造形しました。

ムーンクリップはなにも問題ないので、完成にします。



シリンダーについては、造形の結果シリンダーロックの溝と装填孔の厚さが薄く穴が空いてる箇所があったため修正します。



では、本題。
CADですが8割出来ていますが、あくまで形だけであって、細かいデザイン、エアガンとしての分解を考えたパーツ構成、発射機構の構成及び規格部品の選定、またそれらに伴う、「形」のデフォルメを行って行きます。





ここからが、長くなりそうです。

ハンマーとトリガーの組合せは、前作MP412のものを流用します。OTs-38はシリンダーが左回転のため、MP412のものを反転させ、形だけ変えました。たぶん動きます。



ガスルートもシリンダー下側に持って行けました。



続いて、バレル構成です。
今作ではインナーバレルとホップパッキンをマルイ、エアコキ用(M1911)で設計します。



寸法はマルイ エアコキに合わせ、機構はMP412と同様のバレルをチャンバーごと、スプリングでシリンダーに押し付け、気密とシリンダーの位置を合わせる方法にします。


さて、OTs-38の醍醐味、内蔵型レーザーです。

整備性を考え、レーザーユニットとしてユニットで設計しました。





構成はレーザー、電池、プッシュスイッチです。
レーザー:レーザーモジュール VLM-650-03 LPT
電 池 :12V 23a
スイッチ:タクトスイッチSPST

レーザーと電池をひとつにまとめるユニットを考えます。

弾道にレーザーを合わせる調整は出来る訳ない構造なのですが、あくまでおまけ程度と考えてください。


あとは、造形での伸縮やはめ込みの微調整をして、CADはとりあえず完成。

造形していきます。
まず、チャンバーですがマルイ、エアコキの組合せで、弾が出るのか検証するため、MP412のチャンバーをマルイエアコキ用にしたものを造形にMP412でテストします。







まあ、大丈夫そう。弾道は今後見てみます。

その他の部品も造形しました。
組み上げてこんな感じです。








現状ではまずまずの出来ではないでしょうか!
レーザーも出せます。





現状はこんな感じです。
ここからさらに調整をしていきます。
では、また!  
タグ :ots-38

Posted by ハンマー at 15:27Comments(0)自作Ots-38