2022年03月16日
ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 3
前回から1年以上寝かしたRGM-40の続きです。ハンマーです。
2021年はほぼ何も進んでいないので2022年はいろいろやりたいですね。

さて、RGM-40キットです。

基本は出来ているので、一部改良と売るために必要な説明書、箱を作って行きます。
よって、試作2号機兼先行量産型を作ります。


基本は1号機と同じです。
改良については、グリップ固定のパーツ。
まず全長が短い様な気がするので、前方に延長。
また、セーフティに紅白の墨入。


さらにストックパイプとは直接固定はしていなく、多少グラついていたため、このようなリングを付けて使っていました。


そこで六角穴付きボルトで、直接固定できるように変更。



こんなところです。
続いては、説明書です。(まだ仮です)








MP412の流用です。同じ様に作りました。
箱はシンプルに


以上です。
この先行量産型はぶん投げて、もう1セット練習で製作したあとにRGM-40キットをヤフオクに流します。
当該RGM-40キットは、King Arms製GP-30を所有している方向けで、組立済みは販売しません。

とりあえず出来上がり次第、4セット販売します。
お待ちください。
価格は下記
キット ¥16,000(即決¥19,000)
価格内訳
GHKグリップ 1500 (もくしはWE tech製)
AKストックパッド 1800
ストック真鍮パイプ 3500
擲弾筒台 3800
リアサイト 1400
ABS印刷パーツ 1000
ストック塩ビ 300
その他 1000
人件費 2000ぐらい
よって¥16,000
では、また。
そんな事より延期しているMP412は手直しして出します。
2021年はほぼ何も進んでいないので2022年はいろいろやりたいですね。

さて、RGM-40キットです。

基本は出来ているので、一部改良と売るために必要な説明書、箱を作って行きます。
よって、試作2号機兼先行量産型を作ります。


基本は1号機と同じです。
改良については、グリップ固定のパーツ。
まず全長が短い様な気がするので、前方に延長。
また、セーフティに紅白の墨入。


さらにストックパイプとは直接固定はしていなく、多少グラついていたため、このようなリングを付けて使っていました。


そこで六角穴付きボルトで、直接固定できるように変更。



こんなところです。
続いては、説明書です。(まだ仮です)








MP412の流用です。同じ様に作りました。
箱はシンプルに


以上です。
この先行量産型はぶん投げて、もう1セット練習で製作したあとにRGM-40キットをヤフオクに流します。
当該RGM-40キットは、King Arms製GP-30を所有している方向けで、組立済みは販売しません。

とりあえず出来上がり次第、4セット販売します。
お待ちください。
価格は下記
キット ¥16,000(即決¥19,000)
価格内訳
GHKグリップ 1500 (もくしはWE tech製)
AKストックパッド 1800
ストック真鍮パイプ 3500
擲弾筒台 3800
リアサイト 1400
ABS印刷パーツ 1000
ストック塩ビ 300
その他 1000
人件費 2000ぐらい
よって¥16,000
では、また。
そんな事より延期しているMP412は手直しして出します。
2021年01月31日
ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 2
RGM-40製作2です。

前回、パーツと組合せは出来たので、ばらして表面処理と塗装をします。

3Dプリンタパーツはアセトンとヤスリがけします。その後、全パーツを塗装するため、ペーパー研磨と脱脂しました。塗装はラッカーの艶消しブラックです。そして組立です。


完成(仮)


なぜ(仮)かと言うと、リアサイトのパーツがFDM造形だと微妙になってしまったので、ナイロンで外注しようと考えました。また、擲弾筒と真鍮パイプを固定するパーツも同じくナイロンにしてみます。
出来たやつです。

MP412同様に溶きパテを塗ってからペーパーがけしました。


これにて完成です!!








ストックもちゃんと伸縮します。
このロックボタンの金属製半球は革細工の飾り鋲です。


セーフティはダミーの為、GP-30のセーフティになります。


あと実物にはないのですが、モスカートを保持するロック機構を追加してあります。
モスカートのロック機構は、このつまみです。

上方に引上げるとモスカートを取出せます。
それと、GP-30を流用する都合で、全高が高くなっています。
てな感じです。
個人的には、サバゲで使用すると言うより、下の画像のようにバックパックにぶっ刺して、装備品の小物(インテリア)として欲しかったです。

最後にこのRGM-40キットですが、4セットほどヤフオクに流します!
時期は未定ですが、MP412が終わったあとを予定しています。
基本はキットとして、King Arms製GP-30は含まず、それは以外のパーツは組立及び塗装済みの状態の販売予定です。
価格は、12000円ぐらいを予定しています。
もうしばらくかかりますが、次回で詳細とヤフオクの告知を行います。お待ちください。
おわり

前回、パーツと組合せは出来たので、ばらして表面処理と塗装をします。

3Dプリンタパーツはアセトンとヤスリがけします。その後、全パーツを塗装するため、ペーパー研磨と脱脂しました。塗装はラッカーの艶消しブラックです。そして組立です。


完成(仮)


なぜ(仮)かと言うと、リアサイトのパーツがFDM造形だと微妙になってしまったので、ナイロンで外注しようと考えました。また、擲弾筒と真鍮パイプを固定するパーツも同じくナイロンにしてみます。
出来たやつです。

MP412同様に溶きパテを塗ってからペーパーがけしました。


これにて完成です!!








ストックもちゃんと伸縮します。
このロックボタンの金属製半球は革細工の飾り鋲です。


セーフティはダミーの為、GP-30のセーフティになります。


あと実物にはないのですが、モスカートを保持するロック機構を追加してあります。
モスカートのロック機構は、このつまみです。

上方に引上げるとモスカートを取出せます。
それと、GP-30を流用する都合で、全高が高くなっています。
てな感じです。
個人的には、サバゲで使用すると言うより、下の画像のようにバックパックにぶっ刺して、装備品の小物(インテリア)として欲しかったです。

最後にこのRGM-40キットですが、4セットほどヤフオクに流します!
時期は未定ですが、MP412が終わったあとを予定しています。
基本はキットとして、King Arms製GP-30は含まず、それは以外のパーツは組立及び塗装済みの状態の販売予定です。
価格は、12000円ぐらいを予定しています。
もうしばらくかかりますが、次回で詳細とヤフオクの告知を行います。お待ちください。
おわり
2020年11月25日
ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 1
「RGM-40」
それはロシア製の単発式グレネードランチャー。

今年、東側のエアガンを中古で購入した際、おまけでKing Arms製「GP-30」が付いてきました。
正直すでにGP-25を所持しており、また銃に取付た場合の重さを知っているので、いらないと思っていました。
しかし、King Arms製のGP-30は、通常の40mmモスカート仕様とエアガンとしてのポテンシャルが高いため、サバゲでは使いやすそうと思った。
でも、AKに付けると邪魔…
じゃあ、別々に使えばよくね!?
で、たどり着くのが「RGM-40」。

GP-30をスタンドアローン化したものになります。
一応トイガン化はされてる…のか??
ネットで検索するとNPO製が出てくるが、日本には入って来ていなそうです。
正直本物の様な装い。もはや本物。
発射機構がガチ過ぎて日本ではダメなやつかもしれません。

ただ、そんなことはどうでも良くて、今回は日本全国でカッコイイAKを組む為に買ったが、重くて部屋の隅に追いやれてるであろうGP-30を、RGM-40風にする事で人権を与える回です。
前置が、長くなりました。ハンマーです。
今回、要はGP-30をRGM-40ぽくするパーツを作ってみます。
今のところ、売ることは考えてないです。
(反応による)
今回の材料です。
・King Arms製GP-30
・GHK AKノーマルグリップ
・AKユニバーサルストックパッド
・塩ビパイプVP20
・真鍮パイプ(外径31mm 厚さ1.5mm)
・その他部品は3Dプリント

まず、GP-30をばらします。
ピンを2本抜くと擲弾筒上部の銃への取付部がはずれます。


後部の六角穴付ボルトを外すとグリップを取ることができます。

ここで、GP-30を採寸して必要部品をCADで作ります。
こんな組合せを目指します!

そしてCADをつくり、3Dプリンタで、造形。

照準器、擲弾筒と真鍮パイプの結合部、グリップ取付部、ストック基部、ストック伸縮部を作りました。
ストックはパッと見が似ていた、エレメント製AKユニバーサルストックパッドをはめ込みます。




グリップは、トリガーガード部が干渉するので、切り取り削ります。

次に、塩ビパイプを切断し、ストック伸縮時のロックボタンパーツを組立ます。




真鍮パイプには、ロックする穴を開けます。

ここまできたら、とりあえず合体。


まずまずの出来ですね!
しかし今回はここまで
次回に続きます!
それはロシア製の単発式グレネードランチャー。

今年、東側のエアガンを中古で購入した際、おまけでKing Arms製「GP-30」が付いてきました。
正直すでにGP-25を所持しており、また銃に取付た場合の重さを知っているので、いらないと思っていました。
しかし、King Arms製のGP-30は、通常の40mmモスカート仕様とエアガンとしてのポテンシャルが高いため、サバゲでは使いやすそうと思った。
でも、AKに付けると邪魔…
じゃあ、別々に使えばよくね!?
で、たどり着くのが「RGM-40」。

GP-30をスタンドアローン化したものになります。
一応トイガン化はされてる…のか??
ネットで検索するとNPO製が出てくるが、日本には入って来ていなそうです。
正直本物の様な装い。もはや本物。
発射機構がガチ過ぎて日本ではダメなやつかもしれません。

ただ、そんなことはどうでも良くて、今回は日本全国でカッコイイAKを組む為に買ったが、重くて部屋の隅に追いやれてるであろうGP-30を、RGM-40風にする事で人権を与える回です。
前置が、長くなりました。ハンマーです。
今回、要はGP-30をRGM-40ぽくするパーツを作ってみます。
今のところ、売ることは考えてないです。
(反応による)
今回の材料です。
・King Arms製GP-30
・GHK AKノーマルグリップ
・AKユニバーサルストックパッド
・塩ビパイプVP20
・真鍮パイプ(外径31mm 厚さ1.5mm)
・その他部品は3Dプリント

まず、GP-30をばらします。
ピンを2本抜くと擲弾筒上部の銃への取付部がはずれます。


後部の六角穴付ボルトを外すとグリップを取ることができます。

ここで、GP-30を採寸して必要部品をCADで作ります。
こんな組合せを目指します!

そしてCADをつくり、3Dプリンタで、造形。

照準器、擲弾筒と真鍮パイプの結合部、グリップ取付部、ストック基部、ストック伸縮部を作りました。
ストックはパッと見が似ていた、エレメント製AKユニバーサルストックパッドをはめ込みます。




グリップは、トリガーガード部が干渉するので、切り取り削ります。

次に、塩ビパイプを切断し、ストック伸縮時のロックボタンパーツを組立ます。




真鍮パイプには、ロックする穴を開けます。

ここまできたら、とりあえず合体。


まずまずの出来ですね!
しかし今回はここまで
次回に続きます!
タグ :自作,RGM-40