2020年11月25日
ロシア製グレネードランチャー RGM-40 キットの製作 1
「RGM-40」
それはロシア製の単発式グレネードランチャー。

今年、東側のエアガンを中古で購入した際、おまけでKing Arms製「GP-30」が付いてきました。
正直すでにGP-25を所持しており、また銃に取付た場合の重さを知っているので、いらないと思っていました。
しかし、King Arms製のGP-30は、通常の40mmモスカート仕様とエアガンとしてのポテンシャルが高いため、サバゲでは使いやすそうと思った。
でも、AKに付けると邪魔…
じゃあ、別々に使えばよくね!?
で、たどり着くのが「RGM-40」。

GP-30をスタンドアローン化したものになります。
一応トイガン化はされてる…のか??
ネットで検索するとNPO製が出てくるが、日本には入って来ていなそうです。
正直本物の様な装い。もはや本物。
発射機構がガチ過ぎて日本ではダメなやつかもしれません。

ただ、そんなことはどうでも良くて、今回は日本全国でカッコイイAKを組む為に買ったが、重くて部屋の隅に追いやれてるであろうGP-30を、RGM-40風にする事で人権を与える回です。
前置が、長くなりました。ハンマーです。
今回、要はGP-30をRGM-40ぽくするパーツを作ってみます。
今のところ、売ることは考えてないです。
(反応による)
今回の材料です。
・King Arms製GP-30
・GHK AKノーマルグリップ
・AKユニバーサルストックパッド
・塩ビパイプVP20
・真鍮パイプ(外径31mm 厚さ1.5mm)
・その他部品は3Dプリント

まず、GP-30をばらします。
ピンを2本抜くと擲弾筒上部の銃への取付部がはずれます。


後部の六角穴付ボルトを外すとグリップを取ることができます。

ここで、GP-30を採寸して必要部品をCADで作ります。
こんな組合せを目指します!

そしてCADをつくり、3Dプリンタで、造形。

照準器、擲弾筒と真鍮パイプの結合部、グリップ取付部、ストック基部、ストック伸縮部を作りました。
ストックはパッと見が似ていた、エレメント製AKユニバーサルストックパッドをはめ込みます。




グリップは、トリガーガード部が干渉するので、切り取り削ります。

次に、塩ビパイプを切断し、ストック伸縮時のロックボタンパーツを組立ます。




真鍮パイプには、ロックする穴を開けます。

ここまできたら、とりあえず合体。


まずまずの出来ですね!
しかし今回はここまで
次回に続きます!
それはロシア製の単発式グレネードランチャー。

今年、東側のエアガンを中古で購入した際、おまけでKing Arms製「GP-30」が付いてきました。
正直すでにGP-25を所持しており、また銃に取付た場合の重さを知っているので、いらないと思っていました。
しかし、King Arms製のGP-30は、通常の40mmモスカート仕様とエアガンとしてのポテンシャルが高いため、サバゲでは使いやすそうと思った。
でも、AKに付けると邪魔…
じゃあ、別々に使えばよくね!?
で、たどり着くのが「RGM-40」。

GP-30をスタンドアローン化したものになります。
一応トイガン化はされてる…のか??
ネットで検索するとNPO製が出てくるが、日本には入って来ていなそうです。
正直本物の様な装い。もはや本物。
発射機構がガチ過ぎて日本ではダメなやつかもしれません。

ただ、そんなことはどうでも良くて、今回は日本全国でカッコイイAKを組む為に買ったが、重くて部屋の隅に追いやれてるであろうGP-30を、RGM-40風にする事で人権を与える回です。
前置が、長くなりました。ハンマーです。
今回、要はGP-30をRGM-40ぽくするパーツを作ってみます。
今のところ、売ることは考えてないです。
(反応による)
今回の材料です。
・King Arms製GP-30
・GHK AKノーマルグリップ
・AKユニバーサルストックパッド
・塩ビパイプVP20
・真鍮パイプ(外径31mm 厚さ1.5mm)
・その他部品は3Dプリント

まず、GP-30をばらします。
ピンを2本抜くと擲弾筒上部の銃への取付部がはずれます。


後部の六角穴付ボルトを外すとグリップを取ることができます。

ここで、GP-30を採寸して必要部品をCADで作ります。
こんな組合せを目指します!

そしてCADをつくり、3Dプリンタで、造形。

照準器、擲弾筒と真鍮パイプの結合部、グリップ取付部、ストック基部、ストック伸縮部を作りました。
ストックはパッと見が似ていた、エレメント製AKユニバーサルストックパッドをはめ込みます。




グリップは、トリガーガード部が干渉するので、切り取り削ります。

次に、塩ビパイプを切断し、ストック伸縮時のロックボタンパーツを組立ます。




真鍮パイプには、ロックする穴を開けます。

ここまできたら、とりあえず合体。


まずまずの出来ですね!
しかし今回はここまで
次回に続きます!
タグ :自作,RGM-40
2020年11月07日
消音リボルバーOTs-38 製作1
どうも、ハンマーです。
MP412 REXをご購入、また興味を示して頂き、ありがとうございました。
まぁ、実際あまり生産できていません(パーツを作ってくれるところがない…)が、それを踏まえて次に行きます。
エアガン制作第二弾はコチラ!

ロシアの生んだ暗殺拳銃
スチェッキンOts-38消音リボルバー
を制作します。
まず、実物についてです。
OTs-38はロシア連邦保安庁の要求でスチェッキンにより製造されたリボルバーらしいです。


・長さ191mm
・幅40mm
・高さ140mm
・シリンダー右回転
使用弾薬の7.62×42mmSP-4は、薬莢自体に消音機能があります。

内部にはピストンが備わっており、装薬の燃焼による圧力でピストンが前進し、円柱形の弾が押し出されて発射する仕組みです。そのため、発射ガスの漏れを防ぎ、発射音を抑制するみたいです。
よって、銃本体にサプレッサーが不要なため、ナガンリボルバーの用な特殊な機構は有してないです。
また、SP-4は1PSSピストルに使用されています。
ここから製作に移ります。
まず、Ots-38を選んだ理由は3つあります。
1つ目は、リボルバーだから。(前作のノウハウを活かせる)
2つ目は、メーカーが絶対作らないと思うから。
3つ目は、自分が欲しいと思ったから。
製品仕様は以下を目指します。
・基本3DプリンタABS製
(フレームがモロ銃だからMP412以上に外部では厳しいそうだから)
・↑トリガー、ハンマーはピューター鋳造
・TOPのM4用カートリッジを使用
・初速30m/s以上で飛距離20m
・ガスタンク自作
・レーザーサイト搭載
初速と飛距離は勘弁してください。
ただでさえバレル長短いのに、下バレルなのでホップつけられるかすらわかりません!
とりあえず現状です。
CADは結構前からやっていたので8割ぐらいはできています。



機関部は、MP412のものを反転させ外観を変更して流用。

Ots-38はフルムーンクリップを使用しているので、そこから作りました。


弾薬のSP-4のサイズが、TOPのM4カートと近かったので採用しました。
続いて、シリンダー。



と、言う感じです。
お急ぎの方は無可動の立体物はヤフオクで、出してる方が最近いらっしゃったので、張っておけば手に入ると思います。
MP412は3年近くかかったので、コチラのOts-38も、完成まで長らくお待ちください。
次回へつづく
MP412 REXをご購入、また興味を示して頂き、ありがとうございました。
まぁ、実際あまり生産できていません(パーツを作ってくれるところがない…)が、それを踏まえて次に行きます。
エアガン制作第二弾はコチラ!

ロシアの生んだ暗殺拳銃
スチェッキンOts-38消音リボルバー
を制作します。
まず、実物についてです。
OTs-38はロシア連邦保安庁の要求でスチェッキンにより製造されたリボルバーらしいです。


・長さ191mm
・幅40mm
・高さ140mm
・シリンダー右回転
使用弾薬の7.62×42mmSP-4は、薬莢自体に消音機能があります。

内部にはピストンが備わっており、装薬の燃焼による圧力でピストンが前進し、円柱形の弾が押し出されて発射する仕組みです。そのため、発射ガスの漏れを防ぎ、発射音を抑制するみたいです。
よって、銃本体にサプレッサーが不要なため、ナガンリボルバーの用な特殊な機構は有してないです。
また、SP-4は1PSSピストルに使用されています。
ここから製作に移ります。
まず、Ots-38を選んだ理由は3つあります。
1つ目は、リボルバーだから。(前作のノウハウを活かせる)
2つ目は、メーカーが絶対作らないと思うから。
3つ目は、自分が欲しいと思ったから。
製品仕様は以下を目指します。
・基本3DプリンタABS製
(フレームがモロ銃だからMP412以上に外部では厳しいそうだから)
・↑トリガー、ハンマーはピューター鋳造
・TOPのM4用カートリッジを使用
・初速30m/s以上で飛距離20m
・ガスタンク自作
・レーザーサイト搭載
初速と飛距離は勘弁してください。
ただでさえバレル長短いのに、下バレルなのでホップつけられるかすらわかりません!
とりあえず現状です。
CADは結構前からやっていたので8割ぐらいはできています。



機関部は、MP412のものを反転させ外観を変更して流用。

Ots-38はフルムーンクリップを使用しているので、そこから作りました。


弾薬のSP-4のサイズが、TOPのM4カートと近かったので採用しました。
続いて、シリンダー。



と、言う感じです。
お急ぎの方は無可動の立体物はヤフオクで、出してる方が最近いらっしゃったので、張っておけば手に入ると思います。
MP412は3年近くかかったので、コチラのOts-38も、完成まで長らくお待ちください。
次回へつづく
タグ :ots-38