2019年10月17日
KSCガスAKのフルストローク加工
今回はKSCガスAKのフルストローク加工についてです。
意外と一部で需要があったのでブログに書きます。
私はKSCのAK74M3本とAKS74U1本の計4本持っていた、山梨(KSC)AK信者なのですが、内2本をフルストローク化していました。
加工は簡単に出来ます。
用意する物は、厚さ0.5~1mm程の樹脂板と強力な両面テープか接着剤、M3のネジ又はピンの代用品のみです。樹脂板は接着できるできるモノであれば、ABS樹脂でも100均に売っているPPシートでも大丈夫です。
まず、はじめにリコイルバッファーを取り外せるようにピンを抜きます。
フルストロークで使わない時はバッファーが必要で、ピンが無いとブローバックの振動でバッファーが抜けてしまいます。そのため、ピンの代わりに固定できるようにしておきます。
次にブローバックピストンの加工です。
ボルトを引き抜きノズルの底面を良く脱脂します。
このノズル底部の窪みを樹脂板を使って埋めます。
ちなみにこの窪みは、ボルトをフレームから取り外す際にノズルがハンマーに引っ掛かる原因なので、フルストローク化するとボルトを取りやすくなります。
私は両面テープで接着しています。2年ぐらい使っていますが剥がれことはないです。
加工は以上です。これだけでフルストローク化が可能です。
もし、動作が渋い場合はボルトと接するハンマーを研磨すれば改善されると思います。
ただ、加工は自己責任でお願いします。
以上です。
(AKS74Nにしたやつ)売った
(トップカバーをリブなしにしたやつ)
(AK105にしたやつ)
意外と一部で需要があったのでブログに書きます。
私はKSCのAK74M3本とAKS74U1本の計4本持っていた、山梨(KSC)AK信者なのですが、内2本をフルストローク化していました。
加工は簡単に出来ます。
用意する物は、厚さ0.5~1mm程の樹脂板と強力な両面テープか接着剤、M3のネジ又はピンの代用品のみです。樹脂板は接着できるできるモノであれば、ABS樹脂でも100均に売っているPPシートでも大丈夫です。
まず、はじめにリコイルバッファーを取り外せるようにピンを抜きます。
フルストロークで使わない時はバッファーが必要で、ピンが無いとブローバックの振動でバッファーが抜けてしまいます。そのため、ピンの代わりに固定できるようにしておきます。
次にブローバックピストンの加工です。
ボルトを引き抜きノズルの底面を良く脱脂します。
このノズル底部の窪みを樹脂板を使って埋めます。
ちなみにこの窪みは、ボルトをフレームから取り外す際にノズルがハンマーに引っ掛かる原因なので、フルストローク化するとボルトを取りやすくなります。
私は両面テープで接着しています。2年ぐらい使っていますが剥がれことはないです。
加工は以上です。これだけでフルストローク化が可能です。
もし、動作が渋い場合はボルトと接するハンマーを研磨すれば改善されると思います。
ただ、加工は自己責任でお願いします。
以上です。
(AKS74Nにしたやつ)売った
(トップカバーをリブなしにしたやつ)
(AK105にしたやつ)
Posted by ハンマー at 20:40│Comments(1)
│エアガン加工
この記事へのコメント
コメント失礼します。KSCのAK74Mを持っているのですが、セレクターの外し方が分からなくて困っていまして、ご教示頂く事って出来ませんかね...
Posted by palm at 2024年01月16日 23:32